魔天風華伝：用語説明【属性】

■ルィウ（創唱）　/　ルイウ（ソウショウ）
全ての物質の源になるもの。物質中や空気中に存在し、術者は詠唱によりルィウに呼びかけ術を発動する。
またルーリュに住む者それぞれに潜在属性があり、扱うのが得意不得意のものがある。

■魔力　/　マリョク
ルィウを呼び込む力。魔力の高い者と低い者では同じ術でも威力の差が出る。
術技で大量に魔力を消費してしまうと威力・治療術の効果が下がる。
食事・睡眠などで回復することが可能。

■潜在属性　/　センザイゾクセイ
人それぞれ決まっている属性。この属性以外の術も発動可能だが、ルィウが反応しにくいため
一定レベルの術までしか習得できない。基本、一人２つまで属性を持つが稀に全属性の使える者がいる。
属性は全部で火、水（氷）、風、土、雷、緑、光、闇、無

■相性属性　/　アイショウゾクセイ
火→水→土→雷→風→…（ループ）。特例で土→緑→水、雷→水、光⇔闇がある。

■武器召喚　/　ブキショウカン
その場でルィウを合成し武器を創る事。持ち運びに便利だがルィウの濃度が薄いところでは召喚できないのが難点。
召喚できるのはそれぞれに決まっている専用武器のみ。

■専用武器　/　センヨウブキ
武器屋に行って自分に合った武器鑑定してもらう事で決まる。もちろん専用武器以外の物を使うことが出来るが
持ち運びが大変、専用武器より価格が高い等という理由で滅多にない。
ルーリュでは武器の買い替えはなく、強化はカスタマイズでする。

■創術　/　ソウジュツ
魔術とも言う。術にはレベル1～10まであり、３以上は潜在属性である者が習得できる。
一定レベルまで上がるといつの間にか詠唱を覚えているが、その仕組みは不明。
創術を扱う者を一般的に創術師という。

■連続魔法　/　カノン
レベル1～１０の術を順に繋げていく技。詠唱は初めのみ。正確には特定の技に発生する『追加魔術』に、
さらにその技の『追加魔術』を加えるもので魔力消費量が大きい。

■追加魔術　/　レガート
ある特定の技を出すと発生する魔術。詠唱なしで繋げられるが、魔力消費が多い。

■合体魔術　/　トライアド
同じ技、特定の技を２人以上の術者により発動させるとレベルの高い魔術が発動すること。
例/ウインドカッター×2→エアブレイドなど

■幻術　/　ゲンジュツ
人を惑わせ操ったり、幻を見せる術。潜在能力のため、一般に取得する事はできない。