◆出身地:人間界北国バルダ村出身。
生まれは母の故郷のフォーグ。両親に捨てられバルタ村のリーベ孤児院で育てられる。




幼少
:父の仕事で北国を転々とする。母の事や生まれがフォーグなのは知らない。
6歳:孤児院に預けられる。旅に付き合わせられないとの事だったが本人は「捨てられた」と思っている。
それについては悲しいともなんとも思わず「まぁいらないものは捨てるよな」くらい。感情は希薄。
孤児院で知り合ったばかりのプレアのほうがそれは寂しいし悲しいと大げさに泣くので若干引いた。
15歳:プレアに告白されて恋仲になる。それまでは家族、友人、妹のようなものくらいで恋愛感情はなかったのが段々特別に想うようになる。
村の手伝いで農作業をしている。
18歳(↓):プレアの使う治癒術が自身の命を代償にしている事を知り神父(養父)に問い詰める。
その際に口減らしに殺されてしまうがプレアが自身の命を使って蘇生。聖女を殺した罪を被せられ村を追放される。
様子を見に来ていたDに拾われ、運び屋を手伝わされる。プレアと契約していた銀羽龍のススと契約する。


~24歳(姿↑):世界のどこかに蘇生が出来る神様がいると聞き情報を探しつつ運び屋の手伝いで各地を転々とする。
メインの仕事は護衛と荷物運び。専用武器は斧。色々試しハルバードの形に落ち着いた(色々出来てお得だから)元々農作業でガタイはいいほうだったがDのシゴキもあって体格は良い。
面倒だけどDの言う通りにしていれば金には困らないし考えることは放棄している。
Dの配慮でそういう街に捨てられ18~20歳の間に童貞は卒業させられている。

25歳~(姿↓):南国シャーンの街で情報通のシェルツと出会い、彼に東・南・西の情勢や神様の話を知っている海を紹介してもらう。
「神っていう特殊な力を持ってる奴がいる」「人に紛れて暮らしてるのが多い」くらいは教えてもらう。これまでは神様て呼ばれるくらいすごいやつがいるんだろうなぁくらい。
シャーンは仕事がしやすいのでよく滞在している。

27歳(↓):魔天本編での年齢。本編の物語には関係ないので各地の天変地異に巻き込まれる側。
ルオが飛凰塔を占拠した為各地への移動が難しくなった為(ファストトラベル機能が使えない)南国シャーン~西国サウガルン間で活動している。
誰かが「世界が終わる」と言っていたのを聞いて終わる前にプレアの墓参りしたいなとDと別行動しススと北国へ向かう。

 
28歳:魔天の本編が終わる。飛凰塔が開放されたので命神のいる天界デュナアリスに向かい海を通して珠と会う。プレアの蘇生は出来ない事とまだ夢の中にいる事を聞き、
改めて夢の中のプレアと話をし願い通り蘇生を諦めて自分の人生を生きるようになる。


29歳(↓)~:プレアの事は吹っ切れたので髪はバッサリ切った。半分獣人(偽)の血が入っているせいか髪が伸びるのは早い方。
魔天の物語が終わり暇になったDが願いの力を使い「物語の外の世界(異世界)」に干渉、ウェンゼンを異世界に送り込み願いや想いが強い物を持って帰らせている。
自分ではなくウェンゼンを送るのはウェンゼンが異世界であれやこれや体験し色んな感情を持てばそれは自分の力になるのと単純に振り回されてるウェンゼン見てるのは楽しいから。
ススはDに預けている。

※軍服のみこちらのウェンゼンは着ない


・33歳:異世界で出会ったフォー(平行線のキャラで企画子とはまた別)と曰く付きものを集めている。
・34歳:30代思ってたよりおじさんじゃないなと思っている。
・35歳:そろそろ露出が恥ずかしくなってきた。最近脂っこいものキツイなと野菜うまいなと思っている。




37歳~(↑):まだ異世界転移をさせられている。
40歳(↑):流石にそろそろおじさんだよなと思っている。身体は常に動かしているので少し体力落ちたなくらい。




◆両親
父:D(ディシデリア=セスタロッゾ)※企画では奇跡を使って延命していたけど創作では神なので不老。

魔界出身の「願神」。ヒトや物に宿る「願い」や「想い」を使って奇跡を起こす。奇跡の力を使いシルフィー族の姿をしている人間。
様々な性質の願いや想いを見てみたく各地を旅をしていた。北国フォーグでエテレに出会い惹かれ、ウェンゼンが生まれる。
同じ緑髪のウェンゼンを見ているとエテレを思い出して辛い為バルダ村に立ち寄った際孤児院に預けている。この後に自分で失明させている。
年に1回程度だが姿を変え(↓) 恵みを与える賢者として様子を見に行っていた。
 

母:エテレ(外見設定は緑髪以外なし)
人間界北国フォーグ出身。人間。緑の髪が特徴。幼少からの病気で街からほとんど出た事がない。
散歩時にエテレの願いに惹かれたディーに出会い、旅の話をしてもらう代わりに願いを差し出し交流し互いに惹かれていった。
最後の願いはディーとの子供。ウェンゼンが生まれ落ちる際に命を落としている。



◆関係者

・プレア=リーベ
ウェンゼンの恋人。村で唯一治癒術が使えるので聖女として大事に扱われている。本来は治癒術で治せない病気も治せる為わざわざ村に来る人もいる。
治癒術は素質があったわけでなく自身の生命力を使って行う。人寄せに神父が施した呪いで村に伝わる聖女の奇跡として代々受け継がれている。
プレア自身も代々の聖女と同じで長くは生きられないと分かっていたのでやりたい事は率先して行う。
あまり力を使う事はなかったが「夢神」であり死後数年はウェンゼンの夢の中で自分が死んだのはウェンゼンのせいではない事を説明していたがほとんど聞いてもらえず。
無事彼が自立した際に完全に消失している。
恋人としての関係はBまで。その先は身体の負担が大きいので避けている。プレアが成人したら結婚する予定だった。


・スス
プレアと契約していた銀羽龍。プレアの死後はつなぎでウェンゼンと契約しているが大分小さくなってしまっている。
プレアが大好きでウェンゼンの事はまだ認めていないがプレアに彼の事を頼むと言わたので面倒を見てやっている。彼の異世界転移にはついていかずDと契約している。


・D
「D」はウェンゼンが付けた名前。人の扱いが悪いのでデーモンのD。本名は知らない。村にいた頃は「賢者様」と呼んでいた。Dに紹介される奴は大体性格が悪いと思っている。
登場人物としての役割は世界の終わりに絶望した人達の願いで死を恵んであげる事だったが回避され自由になったので前からやってみたかった異世界や並行世界への干渉に手を出している。
実際魔天風華伝は「どこかの世界にある物語の中の世界」だがDは「ここ以外にも物語がある」と仮定し、(身内を)異世界転移している。
持って帰ってきたものでこの世界に存在しないものは願いや想いを取り出したら消失してしまうので今のところはお咎めがない。


・シェルツ
Dに紹介された情報通の薬師。シャーンの裏通りにある少し変わった薬を扱っている。死者蘇生の薬は扱っていないが誰かが死者に見える薬は扱っている。
いじっていて面白い人はとても好き。人の弱みに付け入って薬を売りつける為双子の弟を走らせ情報収集をさせているうちに裏では情報屋と思われている。


・海=創龍
2年前にシェルツの紹介で出会った若い傭兵。どうやら東国では有名人らしい。
神について色々教えてくれた。孤児院運営してるしその為にあちこちで仕事してて偉いな~と思っている。本当に神なのは本編後くらいにしれっと教えてくれた。身近にいるんだな~
海からは相手が神かどうかはなんとなく分かるのでDも多分何かの神だしシェルツも何かしら関係者なんだろうなと思っている。










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